マイホームを建てたばかりの人、マイホームはあるけど外構の工事を後回しにしている。そんな方って意外と多いのではないでしょうか。
家を建てるときって、ハウスメーカーに外構も一任する場合もあると思いますが、お値段が非常に高いので、地場の外構工事屋さんに依頼することもあると思います。
少なくとも「相見積もり」を取ることは費用を抑える意味で非常に大切です。
- 外構工事をやりたいけど、どんな施工業者がいるのか分からない。
- ハウスメーカーや工務店の外構工事見積もりが高い気がする。
- 外構の計画を立ててはいるものの、色々な業者の意見も聞いてみたい。
- とにかく安価に外構工事を行いたい
外構工事業者を選ぶ際のポイント!
ずばり、外構業者を選ぶ最重要ポイントといえばこの3つ。
- Cost(価格)
- Delivery date(納期)
- Quality(品質)
ただし、こればかりは人によると思いますので、あくまで私の場合でした。とにかく予算がなかったので、価格面はとにかく気にしました。こだわりが少なかったのもありますが、イメージしている外構はシンプル。業者によって金額が分かれるのは、人件費でした。相見積もりをとって、納得のいく金額にすることが重要です。
その他のポイントも、施工業者を決める前になるべく調査しておきたいポイントとなります。
外構業者を探す方法って?
色々な方法があると思いますが、今の時代はやはりインターネットで検索するのが一番手っ取り早いし主流でしょう。
他には、知り合いからの紹介や、中には知り合いに外構屋さんがいる!という方もいらっしゃるかもしれません。私が自宅の外構工事を検討する際に、実際にやってみた方法を良いところと悪いところを踏まえて紹介します。
外構業者って初見だと中々敷居が高いように感じて、探すのが大変、、というか腰が重いんだよな。値段もピンキリだし、、
そんな人に是非この記事は見ていってほしいところね。
インターネットでひたすら検索する
皆さんがまず一番に行うのがこれですよね。記事に書くまでもないかもしれませんが、メリットはとにかく手軽な事。HPにさえたどり着けば、施工会社の雰囲気や施工例を見れたりするので、イメージもつかみやすいです。
一方で、業者を選ぶ判断材料が、HPの雰囲気と口コミくらいのため企業の大きさによって信頼度が左右されます。しっかりした業者を選ぶと金額が高くなってしまう。そういった傾向が大きいように思います。
また、全ての業者がHPを持っているとは限りません。表向きは太陽光発電の会社でも、実は外構工事も請け負っていたり、意外とそういうところが穴場だったりもします。
知り合いからの紹介
このパターンで施工したという人も多いのではないでしょうか。私もいくつか紹介を受けたことがあります。
この方法のメリットは、実際に生の声が聞けること。ネットの10の評判より、リアルの1の評価のほうが信頼があると思っているので、この点は非常にポイントが高いと思います。
工期や業者の雰囲気、オススメの担当や、ここが残念だった等々、有力な情報を得られることがかなりの確率で有ると思いますね。
ただし、施工金額のところは聞きにくいところ。この点は実際に足を運んで見積もりしてもらうしかないので、仕方ないですね。紹介してくれる人から話を聞いて、自分に合わなさそうだったらやめれば良いのでノーリスクハイリターンなのではないでしょうか。
強いてデメリットを上げるとしたら、周りに紹介してくれそうな人がいなかったり、出会える業者が限られるということ。
そんなに都合よく周りに「最近外構工事した!」という人も中々いないのが現実だったりします。
知り合いに外構屋さんがいる
これは実は意外と多かったりします。かくゆう私はこのパターンで施工してもらいました。
知り合い価格でやってくれたりするので、金額面では文句言うことはほとんどないでしょう。
ただこの方法、意外とオススメしません。
理由は、メリットが価格面しかないこと。知り合いの知り合いとかになると打ち合わせも変に緊張するし、思ったことを伝えられません。いざ工事が始まっても、気になるところは指摘しにくいし、工事終わった後でも、「これはどうなの?!」ってところが出てきても非常に指摘しにくいです。
安くない金額での工事なはずですので、完成度は妥協したくないですよね。
とにかく安く、、、!という人なら良いかもしれませんが、以上の理由で私はお勧めできませんでした。(というかちょっと後悔しています)
なんで後悔したんだ??
大きく後悔した点はこんなところでしょうか。そう、とにかく「言いづらい」んです。言えればなんてことはないんですが、価格を安価にやって貰っているという心理が人間働いてしまいます。その時は、「まあこれくらい良いか」なんて思ってしまいますが、時間が経つにつれて後悔しています。
自分の友達ならまだしも、知り合い程度だったら意見は言えてもクレームは中々言いずらいもの。。
何かあったときのリカバリーのことは考えておいた方が良いわね。
一番安価に抑える方法は、ズバリ「DIY」
これを言ってしまうとテクニックも何もないですが、やはり自分で色々出来るとコストは浮きますよね。
今や某動画サイトや、本ブログのようにDIYを紹介したりと、色々と情報が溢れています。自分でやれば勿論、人件費がかかりませんので材料費と工具代くらいで済みますので、価格はグッと抑えることが出来ます。
DIYをよくする方であれば、工具は手持ち品で事足りることも多いでしょう。そうなるとコスト面では最高といえます。一方で、デメリットも多々。まずは私が感じるデメリットを箇条書きにしてみました。
- とにかく「時間」が必要。休日をフルで使用できないと中々作業が進まない。
- 1人では出来ることも限られる。カーポート設置や門袖等は、やろうと思っても中々ハードルが高い。
- クオリティがプロに比べると劣る。
- 意外とコストがかかってしまい、費用対効果が出ない時がある。
と、思いつく限りでもこれだけのデメリットが浮かびます。私は、自分でやった達成感や、「ここはこうしたい!」等々、自分のこだわりを好きなように表現できるからこそ、DIYが好きです。
上記のような、「時間」「コスト」を天秤にかけ、費用対効果を考えるようになると中々DIYには不向きかも。中途半端にやると後戻りできず、最終的にプロに任せてしまったなんて話も聞いたりします。
一方でこんな人はDIYが向いているんではないでしょうか。
- 時間がある
- とにかく単純作業に没頭できる人
- 分からないことを徹底的に調べることが出来る人
- 出来ることと出来ないことの判断が付くこと
こんな感じでしょうか。私がDIYが向いてると思う人の特徴です。
「時間」これは本当に大事。結婚されているのであれば奥様や旦那様の理解が必要です。私も一児の父ですが、子供が小さい今となっては中々自分の時間がありません。
家族が一番大切ですので、上手く時間を作れたらよいですね。
後は外構工事は地味な作業で単純作業が続きます。素人ですので、時間もかかるでしょうし根気のいる作業です。途中辞めが出来ないので根気のいる作業が苦手な人には不向きです。
自分にできる事を冷静に捉えて判断できる人はDIYに向いているといえるでしょう。
最後にオススメのZehitomo
最後にご紹介ですが、Zehitomoという色々な施工会社を紹介してくれる企業様をご紹介。実際に私も利用してみましたが、簡単な登録作業だけで、地域の外構業者を紹介してくれます。自分の用途に合った会社を紹介してくれるので、インターネットで人海戦術で探すよりも手間が省けます。
登録した瞬間、色々なところから電話がかかりまくるといった心配もありませんので、手軽に利用することが可能です。
リンクを貼っておきますので、是非一度気軽な気持ちで利用してみてはいかがでしょうか。
それでは、あなたのホームエクステリアが素敵なものになりますように。