【ユーザー車検初心者必見!】バイクの車検方法!

6月に入り一気に気温も上がってきましたね!西日本では梅雨入りしたはいいものの天気が悪かったのは1週間程度。(毎年こんなもんですが)最近では日中は30度近くにもなり、なかなか体が熱さに慣れておらず夏バテ気味ですね。そんな季節に毎年やってくるのが、「車検」です。

私が所有しているバイクは今年は6月16日が車検満了日。毎年あちーと言いながら整備してユーザー車検で通しています!今回で2回目だったのですが、さすがに二年も前となるとぜんっぜん覚えてない。。

次の車検のために今回は備忘も含めて記録として残そうと思います!慣れればめちゃくちゃ簡単なのでバイクを所有している方、ぜひ参考に1度ユーザー車検へ行ってみてください!

目次

ユーザー車検!必要なものは??

車検仕様になったハヤブサちゃん。テール換装して初の車検です。

他の記事で色々調べてみると、「事前に申請書類をダウンロードして…」等々書いてありますが

とりあえず持っていくものは以下だけで大丈夫!

・免許証

・バイク(乗っていきますよね笑)

・今ある車検証

・自賠責保険の紙

・お金(印紙代や自賠責保険料、重量税代です)

とりあえずこれだけ握りしめておけば問題ありません!

あれ?納税証明書は??と思ったかた、あとでしっかり説明しますので少々お待ちを!

※事前に書類を書いて持っていけば車検場であたふたすることも少なくなりますが

 私の場合は家にプリンタもないし書類の書き方を間違えたりすると2度手間なので

 車検場で書くようにしています!

上記がそろっている方は車検の日程予約を行いましょう!

車検の予約!

ユーザー車検を受ける際は事前に日時の予約をする必要があります。これを忘れていると当日折角行っても車検が受けれませんので要注意してください。

車検は2週間後までの期間内で予約することが出来ます。(車検満了日の1ヵ月前から予約可能でしたっけ?)私の場合は、車検満了日の2週間ほど前に行くようにしております。直前に行くようにすれば車検の日にちも遅くなりお得なのですが、、、

なんせ自分でかなりバイクをいじっているため、万が一車検不合格!?なんてことになると修理も対応できなくなります。なので、少なくとも土日が2回はある2週間前にはしっかり受けるようにしていますよ。

車検の予約は、「○○(自分が住んでいる市町村)、ユーザー車検、予約」で検索すれば大体ヒットすると思います!(この辺はご自分で頑張ってください笑)

 ※注意点※

 予約する際にしっかり調べておいてほしいのは、受付時間です。

 私の市町村では結構シビアで10:30になると検査員さんはお客さんいるのにも関わらず10分間休憩取ります。笑

 国の法律で決められているのかな??予約する際必ず書いてあると思うのでしっかり確認しましょう!

私の場合はいつも朝一の受付で余裕もって行動しています。初めてだと意外と時間がすぐ立ってしまうので早め早めの行動が良いですね◎

陸運局へ到達!次にやることは??

いよいよ車検場へ!いざ検査へ、、、!っていうわけにはもちろんいきません。ここからは各市町村によって手順が違うかもしれませんがほぼ同じだと思います!簡単な流れとしては

①必要書類入手

②印紙購入

③自賠責更新

④受付

⑤検査場へ

⑥検査終了後再度受付へ

⑦新しいステッカーを貰って終了

となります。それぞれ以下で説明していきますね!

①必要書類を貰おう!

陸運局へ着いたら予約した番号を片手にすぐ受付に行きたくなりますがまずは書類作成から。各書類は受付付近に置いてあると思いますので聞いてみてください!市役所も色々な申請書類が置いてありますよね??あれと同じイメージです!

因みに陸運局に来ている人のほどんどが業者の人でその人たちは記載した書類を持ってきており印紙を買ったらサクサク検査に進んでいきます。事前に作成している人はここはスキップです(^^♪

周りは気にせずマイペースにわからないことがあればすぐに受付の人に聞きましょうね!優しいお姉さんが教えてくれるはず!

受付でGETする書類は以下3点です。

1.自動車検査表

2.自動車重量税納付書

3.継続車検申請書

4.継続車検用納税証明書

それぞれ写真を撮ってきましたので参考にしてください!

自分で記載が必要なところにはスタンプをつけておきました。(私の個人情報がまるわかりですので、、)受付付近にボールペンがあると思うので車検証を元に書いていきましょう!近くに見本もあるはずなのでそれを見ながらのほうがわかりやすいかもしれません。

4.継続車検用納税証明書

私は納税証明書はありません。なぜかというとPayPayで支払ったから。最近では電子マネーでの支払いが可能になったので便利になりましたよね!そんな人は控えは持っていないと思います。

でも大丈夫!!陸運局受付に行けば車検証を元に下記写真の通り発行してくれます。(手数料が必要なのでご注意ください。確か500円くらいだったかな。)

これで必要書類はすべて揃いましたので次のステップへ。

②印紙を購入しよう!

それぞれ記入が完了したら印紙の窓口へ!こちらも市役所方式で番号が振られた窓口がたくさんあるので「印紙」と書かれた窓口に行けばOK。わからなければ周りの人に聞きましょう!因みに私が行ったところは「16番」でした。窓口に行くと美人なお姉さんが優しく「○○円になります♪」と言ってくれてお金を払ったら、印紙を写真のように貼ってくれます。印紙代は以下の通り。

〇自動車検表 1,700円

〇重量税 4,600円

以上で印紙の手続きは終了です!次のステップへGO!!

③自賠責保険の更新

その名の通り自賠責保険の更新です。自賠責は皆さん強制的に入る保険なのでここで必ず更新しましょう!こちらは車検終了してからで大丈夫ですが今のうちにやっておくと時間短縮になります。印紙の時と同じく、「自賠責」と書かれた窓口に行き以前の自賠責証明書と車検証を受付のお姉さまへ渡します。5分くらいすると名前を呼ばれますので、自賠責保険料を払って終了です。保険料は今年は少し安く、9,700円くらいでしたかね( ^ω^)・・・

④受付

印紙も購入し、記入に漏れもなければいよいよ受付となります。事前に予約している番号の下4桁を伝え(メールの控えを見せればOKです)記入した書類を渡します。確認が済んで不備がなければいよいよ車検場へレッツゴーです!

⑤検査場へ 検査のやり方

私が行った陸運局の場合は陸運局敷地内なので検査場までヘルメットなしでOKです。バイク乗りの方たちは皆さんヘルメットなしで運転してました。折角なので私もヘルメットを脱いでレーンへ並びました。

では肝心の検査方法も簡単に説明します!

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こちらがレーンの様子。前に私が行ったときは一人のみでした。まずは、写真に写っている人のところで「外観」「電気系統(テールランプ、ウインカー等)」「クラクション」「マフラーの排ガス(何年式か以降のみ)」をチェックされます。これは検査員が直々に確認しますのでマフラーの音量等もここで判断されるのかもしれません。私は純正マフラーでしか行ったことないので音量まではチェックされませんでした。

問題なければあとは電光掲示板に沿って進んでいきます。

ここからは写真で簡単に説明します。基本電光掲示板に沿って進めていけば問題ないのですが初めてだとテンパってしまいます。。私も2回目でしたがまっっったく覚えておらず検査員の人に助けてもらいながらやりました。

・・・ブレーキ、前輪後輪の検査を行います。

 →まずは前輪をロールの上にのせてブレーキ検査。「〇〇を踏んでください」と出るので

  車体左のバーを全力で踏みます。(普通に踏めば大丈夫です。笑)

  このバーの位置は事前に把握しておいた方が良いです。

  車体の位置によっては足が届かなくで検査員に手伝ってもらう羽目になります。(私だ。)

 →その後後輪のブレーキチェックです。

・・・緑で検査が終わると少し前に進みポストみたいなところで停止します。

 →ここで先ほどの「自動車検査表」を機械にさすと証明印が押されますので忘れないようにしてください。

  (私は忘れて検査員の方にご迷惑をおかけしました。)

・・・前進し、ヘッドライト等の検査を受けます。こちらも電光掲示板に沿って進めてください。

・・・こちらでも忘れないように印を貰いましょう! 

最後に右下の「適合」欄に印鑑を貰って終了となります。最終確認のハンコは機械ではなく検査場の総合案内所的なところで押してくれます。車の検査レーン付近にありましたので探してみてください。

ここですね。

⑥検査終了後再度受付へ

ここまで来たら終わったも同然です~!お疲れさまでした。最後は受付に戻って、書類を全て渡して確認してもらいます。ここが一番混雑するのでこの陸運局では受付のクリアファイルに入れボックスに投函する仕様でした。わからなければ受付の人に聞けばOKです。

⑦新しいステッカーを貰って終了

書類のチェックが完了すると車検終了です。車検完了の証として新しいステッカーが贈与されます。おめでとうございます。忘れずになくさずにナンバープレートに貼って終了です。

~予備知識として~

いかがでしたでしょうか??長々と記載しましたがやることは意外とシンプルです。私のバイクみたいに色々いじっているとショップは受けてくれなかったり嫌がられますので自分で行った方が楽です。なんせ自分の経験にもなりますし、何より安い!!

ショップだと大体5万円~8万円+整備費とかでかなりの額持っていかれますが、ユーザー車検だと1.6万円ほどです。浮いたお金でパーツも買えたりしますね笑

因みに定期点検簿等の確認はありません。「点検は後で受けます」といえばOKです。車ではマストみたいですがバイクは全然大丈夫ですのでご安心を。あとは、A4の紙を常に持ち歩くのでA4サイズの紙が入る手提げ袋があるとかなり便利です。次回は必ず持っていこうと思うくらいないと不便。私は紙をコックピットの中に押し込んで飛んでいかないように持ち運びました。笑

こんな感じで人生2回目のユーザー車検は終了です。次回はこの記事を読んで思い出しながら3回目に臨もうと思います。ご質問ある方何なりとお問い合わせくださいませ、、

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