今回はガレージの内装をカッコよくすべく、やり方を公開しちゃいます!前回は「断熱」と「壁」の仕様を検討して、それぞれグラスウール→石膏ボード→壁紙仕上げに決定したので、いよいよ実際の作業に入っていきます!
内装作りスタート!
さて。ここからは本当に手探りです。大工経験なんてあるわけなく、ちょっと手先が器用な全くの素人。
もちろん強度計算なんてできるわけないし、中が倒れようと壊れようと完全に自己責任の世界に突入です。
それもDIYの醍醐味といいますか、自分のイメージが具現化する。楽しいですよね♪
どんなふうにするかイメージする!
事前にネットやカタログで寸法やどんな感じかは確認してイメージしておりましたが、実際に見てみるとイメージと違っていたので念入りに寸法をチェックしていきます。ここを間違えると最後まで影響しますので、、、




中身はこんな感じ。アップの写真を撮るのを忘れてしまいましたが縦、横ともにビミョーな寸法や形でかなり頭を悩ませました。とりあえずエクセルで簡単に寸法をスケッチ。

絵心とかの類は皆無と自覚しておりましたがここまでセンスがないとは。。
まあ自分がわかればよいのでこれを基に検討していきました。
まだ測っていない寸法は手書きで記載しました。

エクセルにもボルト位置は書いておりますが、それぞれこのような場所に六角ボルトがついています。
縦の木枠固定にはこれが使えそう!
私はガレージへ直接ビス止めする方法はやめておきました。強度的にもDIYするのにも楽な方法だとは思いますし、難易度もグッと下がると思いますが、やはり新品のガレージを穴だらけにするのはちょっと、、、錆も気になるし。なので、なるべく既設のボルト穴などを生かす方法を考えました。
寸法が決まったら材料を購入しよう!
まずはメインの柱の材料を購入。先ほどのエクセル図面を基にホームセンターへ。近所にはコーナンとローカルホームセンターがありますが、迷わずコーナンへ。庶民の味方、安心安全信頼のコーナン。家からも割と近いので助かりました。(コーナンも西日本だけ?)


色々あったので悩みましたが価格とサイズを考慮してホワイトウッドとよくわからん木に決定。
良い木材って意外と高いんですね。。ここもコスパ重視で考えました。

購入した木材は10カットまで無料で行ってくれます。ありがたやありがたや。
木材組立!~柱編~
既設のボルトを利用して組むためにこんなものを用意しました。

3㎜厚×6㎝の鉄の板。こいつを、、、

既設のボルト穴を利用してこんな感じに設置!幅がホワイトウッドの幅とちょうどよかったっていうのもありますが壁に柱をそのまま立てると赤丸の部分が非常に邪魔。すべての木材に切り欠きを入れるのも疲れるし。。
只、この鉄板は自分でフラットバーを加工しました。

合計で60個近く作りましたかね。。これはフラットバーの1,800㎜(230円!!驚愕の安さ)を購入してコーナンで切断しました。
同じサイズの穴あき加工済の板は一枚100円もします。ここもコスパ重視(^^♪
鉄板を作るのが一番疲れましたかね。。1時間以上鉄板を切ったり穴をあけたり。。。そして下側は先ほどの「米松浅木」を使用!

同じく既設のボルト穴を利用し下の横柱も止めました。

ようやく1面が完了。
見えているほうしかボルト止めしておりませんが全力で引っ張ってもビクともしませんでした。ここにかかる荷重は石膏ボードくらいかなぁと考えておりますので問題ないでしょう!

因みに一番端の柱は奥側にプレートを挟んでボルト止めする必要があったのでめちゃくちゃ苦労しました。笑
それでも何とか設置することに成功。
あとはコンセントのコードなんかは絶妙に邪魔ですよね。鉋を使って逃がしてやりました。


あってよかったなと思う道具
材料への穴あけ加工やボルト止めの作業が頻繁に発生しましたのでこいつは買っていてよかったなと思いました。コスパも良かったし参考までにご紹介!

ずっと欲しかったけどなんやかんや持っていなかったインパクトレンチ。持っていて損はないし何ならかなり便利だろう!と思いネットで購入。
※追記:こいつめちゃくちゃコスパ良かったです。バッテリーも2個ついているし、ビットもついている。耐久性も1年使いましたが問題なし。バイクや車の作業にも役立ちました!さすがにホイールのトルクまでは無理でしたが、、、 ただ、インパクトで悩んでいる方へはおすすめできる1台です!
まとめ
本格的にカスタムを始めて1日目。慣れないことをすると結構疲れますね。寸法なんかはやはりキッチリ図れていなかったり自分で切断するわけではないので誤差があったり、、
只、これには文句は言えないです(コーナンの皆さん感謝してます)

初日の進行具合はこんな感じでした。ほぼほぼ進んでない。。。これは思ったより先が長そうです。まだまだかかりそうですが楽しんで出来ているので次回も頑張ろう!
ここまでの私の記事を読んでみて、やはり自分で施工するのはハードルが高そうだなと思ってしまった方には、「ゼヒトモ」という会社が運営しているサイトでプロの業者を探してみてはいかがでしょうか。
日本でこういったリフォーム関係の業者は、有名な大手企業や地元特価の業者が優先され、優秀なフリーランスや中小企業は、埋もれてしまっているのが現状みたいです。
そういった方々を紹介してくれるのが「ゼヒトモ」のシステム。
業者を探すだけなら無料で、簡単なアンケートとメールアドレスを登録するだけで近くのプロの業者とマッチングし、チャットを通じてコンタクトが取れます。
一度、お話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか。思わぬ出会いがあるかもしれません。
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