【断熱アイデア!】軽天材を使ってガレージの天井を断熱DIY!

前回の記事ではようやく壁の断熱石膏ボード貼りが終了しました。

肝心で難関の天井断熱。いびつな形だしシャッターもあるので中々やる気も起こりません。が、天井が最も熱を吸収し、室内に熱気を発生させますので天井の断熱はもはや必須でしょう。

この記事にたどり着いた皆さんは、「ガレージの天井ってどうやって断熱してるんだろう」と疑問に思っている人だと思います!作り方から詳しく解説していますので是非参考にしてみてください!(ただし、自己責任でお願いします)

ほかにももっと良いアイデアがあれば自分なりにアレンジしてやってみてくださいね♪

目次

天井検討

改めて我が家のガレージの天井はこんな感じになっています。

イナバガレージさん天井が波板ではなく平らになっているので断熱施工もやりやすそうですがヨドガレージは波板みたいになっているのでかなり面倒ですね。。色々検討してみましたがこんな感じにするのが一番かなぁと思いました。

波板の山の部分(青色)に1本

高さを奥側の壁の繋ぎ目から始めるために金具(グレー)を入れ

横梁(茶色)を止めるために四角の木(黄色)を入れる。

イラストと文だけでは中々伝わりにくいが、イメージはバッチリ!なはず。

とにかくやってみましょう!!

寸法の確認

まずは青色部に入る材料探し。寸法を測ります。

27×60の木が2本重ねてピッタリでした

ここは定規が入りにくいので周りにあるものを使ってサイズを測ります。

下手に自分で定規を使うより正確です。

54×60くらいであればいい感じに入りそうなので早速コーナンへ!

材料の調達

バタ足。□60なのでちょうどいいかなぁと思いまいしたが

やたら重い。笑

強度的には問題ないかと思うのですが持ち運びを考えるとマジできつい。

素人が天井に持ち上げて施工するとなると危ないのでパス。後コスパも悪い。

■軽天材

そんな中更にコーナンを物色していると「軽天材」なるものを発見!!

ちょっとサイズは大きいけど入るはず!薄いので軽いし、グラインダーでカットできるため加工も楽そうですね!また、価格も1本400円くらいだったかな。。かなりコスパも良い!

採用しました。合計で10本買いましたが端はこの材料では入らなかったため8本しか使いませんでした。。素人DIYならではの寸法測り忘れ。仕方ないですね。

天井施工開始!

先ほどのイメージはこんな感じ。今は青い横柱を入れていきます!

寸法を測って切って入れるだけ(2700くらい)

いい感じ!!結構普通に強度も出そうですがさすがに2700も長いと真ん中はしなってきます。只、イラストのように横柱は何本も入れる予定なので問題ないと判断!ガレージ本体にも穴はあけたくなかったのでこの縦柱もビス止め等は行いませんでした。止めるとしたら屋上からしか無理なので、、、そうなると雨漏りも心配になってくるし。

この下にはイラストのグレーの金具を入れます。大体45㎜くらい下げれば奥側の壁と面になる計算です。

壁を施工した際に柱を止めたとき金具を作りましたが天井分も作ろうとするとかなりの量が必要になるので流石に無理と判断。(フラットバー結構切ったところで断念しました。。。)

近所のホームセンターを物色していたらなんかいい感じのサイズの金具発見!しかも価格も安いし穴も開いている!迷うことなく採用!これを使って天井から横梁までの距離を稼ぎます。

試しにつけてみましたがビクともしない!!!結構強度的に心配でしたが全く心配ないくらいには止まってくれました。間はこれまた図り間違いで木のほうが5㎜程小さくなってしまい隙間が空いてしまいましたのでトタンを止めるときに使う湾曲したワッシャーを使っております。

これをすることで木にワッシャーがめり込んでさらに食いつきがよくなりました。

縦柱完成、ついでに横柱も!!

これを計8本やらないといけないわけですが、、一旦4本だけ作りました!まずは半分完成させましょう!

ドン!!!(写真は3本ですが)
横柱もドドドン!!!

横梁はちょっと太めのホワイトウッドを入れました。本当は強度を考えて□60くらいの木を入れたかったのですが予算の都合上断念。

まぁ天井はコンパネか石膏ボードを貼るだけの予定なのでこれでも十分ですかね。天井っぽくなってきました!

天井材用下地作り&天井材検討!

ここで天井材を検討します。壁の時の荷の前になるわけにはいきませんので。石膏ボードかコンパネを貼ることは決定しておりますので寸法はどちらも1800×900くらい。

只、この横梁だけでは若干不安。ということで縦にも1本追加することにしました。本当はね。縦にも上から下までズドーンと木を何本も入れるべきなのですが重量が重くなる&予算の都合で別案を考えました。

イラストが壊滅的ですがこんな感じ。

赤線に木を入れて天井材を止めれる箇所を増やしました。

私のイラストでは何も伝わらないと思いますので1ヵ所やってみるとこんな感じに!

イメージ通りに仕上がりました。白いのが見えるのはボンドです。

どうやって固定しようか考えたときにL字金具しか思い浮かばなかったのでそうしたのですが1ヵ所4個も使うの勿体ないなぁとまたケチが発動。(強度優先しろよ。)

1本につき2ヵ所金具にし、表面に木工用ボンドをつけることによって固定しました。

この木工用ボンド使ったの小学生以来かも。笑 固まったら以外とがっちり固定できました。

天井材は先ほど既述したように、「石膏ボード」or「コンパネ」で悩んでいたのですが、壁紙が思ったより大変そう&お金かかりそう。。。

ってことで安価なコンパネにしました。壁紙貼るの難しそうだし、ただでさえ天井施工大変なのに天井をパテしたりって考えるとやる気を失いそうなので。

コンパネに色を塗って仕上げれば雰囲気も出そうですし、これだけ下地を作っていれば大量にビス止めすればコンパネがせる心配もなさそう!というわけで天井材は「コンパネ」に決定。

天井の横梁固定。補強。

一旦、横梁まで完成し天井材も確定したので、横梁を固定していきます。

これは余った木材を寸法通りにカットしてふんだんに金具を使ってガッチリ固定します。

説明するより画像をご覧下さい!

天井下地完成!

ここまでしてやっと天井の下地が完成しました。。。

写真ブレててすいません。。

天井はやっぱり結構時間かかったし疲れたなあ。本来であれば天井ボードを貼って壁紙へ移るのですが

壁紙をうまく貼れる自信がないんで、天井材より先に壁紙を貼ることにしました!天井側の繋ぎ目の石膏ボードが綺麗では無いのと15㎜程の隙間であればコンパネで隠せてしまうので、もし壁紙の上の方を失敗してもぼろ隠しが簡単だから。

なので次は壁紙貼り編!やっていきます!

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