錆び付いたバイクのマフラーをピカピカに磨き上げる!【エキパイの錆取り】

バイク好きな皆さんにとって、一番見えるマフラー。特にエキパイの部分は、ネイキッドやアメリカンバイクで目を引くパーツの一つですよね。

そんなマフラーが変な焼け方や、錆が出ていると見た目が良くないです。

ただこの錆びは、思ったよりも簡単に取れちゃいます。

ガオガオくん

みんな苦労したことがあると思うから、今回は僕が磨いた方法を紹介するで!

目次

マフラーが汚い。

中古で購入した、ハーレーダビッドソン883。

エキパイの部分に耐熱バンテージが巻かれており、その下は真っ黒。そもそも私は耐熱バンテージが好きではありません。

サイレンサーはMOTORSTAGEさんのブラスマフラーが付いています。こちらは後付けされているみたいなので、比較的綺麗。音もスポスタならではの綺麗な三拍子が出ていて、良い音色を奏でています。

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こんな綺麗で良い状態のサイレンサーが付いているのに、今のままのエキパイではもったいない。

早速磨いていきましょう!

マフラー取り外し

まずはサイレンサーをエキパイを取り外します。つけたままだと細部まで磨けませんのでとりあえず外しましょう。

2気筒なのでSSバイクと比べて取り外しめちゃ楽ですね。カウルもついてないし一瞬でした。

エキパイの六角ナットを緩める際に延長のソケットが必要になると思いますので、持ち合わせてない方は準備しておきましょう!通常のソケットでは短くて工具が入りませんので、外せませんよ。

エキパイの状態確認

わかってはいましたがとても汚い。。フジツボみたいになっているところもあれば

腐食して穴が開きそうなところもあります。

メエさん

これは思っていたよりも厄介かもね。。大分汚いですわ。

ガオガオくん

お金ないから何とか気合で磨くしかないでしょう!!頑張って磨くで!!

耐熱バンテージが巻かれていたっていうのもあるでしょう。あとになっていて、錆と汚れがこびりついています。

磨きの前に事前準備。

磨くのに邪魔なフランジは取り外しておきましょう。ハーレーは中にある、C型ワッシャーをペンチで無理やり外せば、すっぽ抜けますので抜いておいた方が磨きやすいですよ♪

マフラーのブラケットは頑張って抜こうと思いましたが錆とあいまって全く取れる気配なし!!

仕方ないので5-56を吹きかけスライドできるようにして磨きました。

無理やり外してもあとで取り付けるのが大変そうだったので。。

磨きに必要なもの

磨きに必要なものは最低限以下を準備しておけば問題ないと思います。

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リンクを貼っておきましたが、全て100均で入手できますので、最寄りのダイソーで購入しましょう!

磨きスタート

まずはナイロンディスクを使って錆をガンガン落としていきます。

このナイロンディスクが大正解。エキパイをほぼ削ることなく、錆だけガンガン落としてくれます。

おそるべし100均、、、思ったより全然苦労せずに錆が落ちていきます。

一応、錆がひどいところは、ペーパーの240番使ってみましたが、ナイロンディスクのほうがはるかに効率が良かったです。

腐食部分は仕方ないですが30分も経たないうちにこの光沢。

磨いてないエキパイと比べるとこんなにも違います。

残りも同じようにナイロンディスクを使って自分が満足いくまで磨きます。

サンドペーパーと違って金属をほぼ削り取らずに錆だけ落としてくれるのでとても良いですよ!!

耐水ペーパーとかでちまちま落としていた方!!絶対こっちのほうが綺麗になるし何より早いです。

磨き終わり

ナイロンディスクが終わったら青棒とフェルトディスクを使ってさらに磨くのですが

裏面だけ磨いてとりあえず本体に取り付けました。

こっちのほうが磨きやすいので、、

どうでしょうか?!この綺麗さ!!

最初と比べると一目瞭然!!100均の商品だけでこんなにも綺麗になるなんて大満足です~

最後に、、、

仕上げはピカール→青棒で磨きました。ピカールと青棒は、フェルトディスクを使って磨き上げました。電動工具を使うと時間の削減にもなりますし、かなり満足いくくらいに綺麗にすることが出来ました。

あと、フェルトを使って裏面だけ磨きましたが一瞬で黒くなってしまうので

ただ、フェルトは全体を磨くのにはフェルトは2,3個買っておいた方が良いと思います。使っていると結構黒くなってくる。100均で200円程度なので、ケチらずに購入しておきましょう。

この方法なら、フロントフォークやクランクケースも楽に磨けそうですね!

時間があるときにやってみよう!

※この方法ではメッキ部分は磨かないでくださいね!!今回はエキパイのみやりました!

 サイレンサーはこの方法で磨くとメッキがはがれてしまいます。要注意で!!!

下地が鉄の場合は、ナイロンディスクがおすすめです。特にマフラーくらいの面積であれば、ディスクサンダーはちょうどよい大きさ。

ディスクサンダー自体も、3,000円~4,000円くらいで売っていますので、1つ持っていても良いと思いますよ。

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