ガレージの天井はとにかく熱い!!!夏は気温が上がるとガレージの中に居れるもんじゃありません。その原因は断熱不足。というよりスチールガレージに断熱性は全くありません。そんな困りごとを解決するために、今回は実際に私が行った方法をご紹介します♪
ガレージの天井をDIYで断熱仕様にする方法
DIYで断熱する際は、主にスタイロフォームかグラスウールを使っての断熱方法があります。
過去の記事で、詳しく説明していますので、断熱材を何にするかは下記の記事を参考にしてみてください。
断熱材が決まったら、壁材を決めます。私の場合、天井はコンパネにすることにしました。天井をDIYするとなると、脚立に乗って、常に上を向いて、重い材料を支えなくてはなりません。
壁紙を貼る方法だと、石膏ボード貼りやその下地処理等、工程も多くなります。危険も伴うので、今回はコンパネを選びました。
天井はコンパネで雰囲気を出す!
前述の通り、石膏ボードは素人が天井に貼り付けるのは難易度が非常に高いので却下しました。
材料を何にしようかとコーナンを物色していると「針葉樹構造合板」を発見!質感も見た目も好みだったのでこのコンパネにすることにしました。
厚さは9㎜。値段は手ごろな1200円/枚程度です。インターネットで購入すると割高なので、ホームセンターで購入することをお勧めします♪
何がいいって、ただのコンパネと比べて木目があっていい感じの雰囲気に仕上がるのでは??と目論見を建てています。
必要な枚数と寸法を事前に測っておきましょう。ホームセンターで有ればカットしてくれるところがほとんどだと思います。自分でカットするより、真っすぐに切れると思いますよ!
枚数は9枚購入して、そのうちの3枚をカットしたよ!
合板を塗装して保護しよう!
合板はそのまま使用しても問題はないと思いますが、塗装をした方が湿気等に強くなります。木なので寿命を少しでも伸ばすために、塗料をぬりました。
1枚塗ってみましたがいい感じ。2回塗りで完成みたいなのでどんどんローラーで塗っていきます。
使った塗料はこちら。「油性 木材保護塗料 チーク」
何が良いのか調べなかったですが油性のほうが湿気とかには強そうですかね?(ただのイメージです)色はダーク系が良かったのでチークにしました。
1時間くらいかけて2回塗料を塗りこみました。2時間の乾燥時間がいるみたいなのですがそんな時間はありません。バンバン塗っていきます。
塗料の量ですが、最初0.7Lを購入していましたが全く足りませんでした。(写真は0.7L分です)急遽、ホームセンターで7Lの追加塗料を購入。余ったら他のことにも使えるので多めに追加購入しました。0.7Lで塗れてもコンパネ3枚分ですかね。
断熱材の投入!コンパネ貼り付け
塗装の合間に、前回の記事で作った下地の中に断熱材を敷き詰めていきます。本当はガレージと断熱材の間に隙間はないほうが良いのですが、天井が波板になっているので綺麗には埋まりませんでした。
断熱材を入れ終わったら、先ほど塗装が完了したコンパネを次々に入りつけていきます。塗料の乾きが甘かったですが1日ガレージを全開放しておけば何とかなるでしょう。
ダウンライトも追加。
シーリングライトが1個ついているだけですが、これだと意外と暗かったです。夜もバイクなんか整備したいので隅々まで光が伝わる様にダウンライトを追加しました。
数量は3つ程追加。電源は元々の電気から分岐させています。コンパネ側へは予めダウンライト用にホールソーを使って穴を開けております。
天井完成!
全てのコンパネが貼り終わりました!
後は、棚を作ったり、残りの壁紙を貼ったりしないといけませんね。
ただまあ、ひとまず天井完成です!できてよかった!!
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