ガレージをカッコよくカスタムしたい。そんな時、内装をどうやってDIYしていくか。悩みますよね。
最初って何から手を付ければ良いの?そんな方にオススメな記事になってます!

我が家のガレージはこんな感じ。半分はカーポートで連結タイプのガレージになっています!
ようやく夢のガレージを手に入れたので、内装をカッコよくDIYしたいと思い、まずは他の人がやっているヨドガレージがどんな感じなのか調査しましたが、、、
ネット検索してヒットするのはイナバガレージばかり!!
(さすが国内人気メーカー様です。笑)
ヨドガレージって不人気なの??バイクガレージはほぼイナバの記事しか出てきませんでした。
まぁ同じ倉庫なので作りはたいして変わらないだろうと考えていました。何故、ヨドガレージにしたかはこちらの記事をご覧ください。

ガレージ完成!仕様を考える!
ガレージが完成し、荷物が何もない状態で、どういった仕様にするか考えましょう。私は、夏冬でも快適に過ごせるように、「断熱」を一番に考えて、内装を決めていきました。

MYバイクガレージ
完成したガレージがこちら!

ガレージが完成したと同時に、家の中に保管しておいた荷物を直ぐに入れましたので、一気に汚くなりました。今から、この殺風景なガレージを、カッコよく仕上げていきたいと思います。
因みに広さは間口約2,700mm、奥行約5,000mm、高さ2,300mm!!
軽四なら余裕で駐車できてしまうほどの広さ。ちょっとバイク1台にしては贅沢ですかね。そしてここで私は思いました。

これ内装全部やるの大変じゃないか、、、

そんな事言っても買ってしまったものは仕方ないよ。。
大事なのは気合とモチベーションの維持よ!!!
内装検討!「断熱材編」
壁、天井共に一番のテーマは「断熱」。なぜならば、先輩方の記事を拝見していると
夏は猛暑で熱帯地獄。
冬は結露で湿度MAX。バイクの錆が心配。暖房も効きにくい。 とのこと。

普通に使えるシーズンって春と秋しかないの。。

どうやらそうみたいね。広いガレージで快適に過ごすなら、断熱は必須になるんじゃない?
というわけで断熱材から選んでいきます。DIYで出来る代表的な候補は
がベターなのではないでしょうか。発泡ウレタンはバイクのパーツを作ったりしたときなんかに1度使ったことがあるのですが「素人が扱うには」結構大変とわかっているので却下です。
それぞれの長所短所を考えてみました。
スタイロフォーム
皆さんが多く採用されているのかなと思うこの断熱材。とにかく加工がやりやすくて仕上がりが綺麗!という印象。カットもカッターがあれば特に問題はなさそうです。DIYには持ってこいの断熱材だと思います!
が
私はこの断熱材、採用しませんでした。理由は主に一つ。「コストパフォーマンスが非常に悪い」
倉庫があまり広くなければスタイロフォームを採用していたかもしれません。加工もしやすいし楽そう。。。只、厚み30mm×910mm×1810mmで1枚1,500円前後(ホームセンターやネット価格で多少の誤差があると思います)
私のガレージの大きさですと、木枠の方法によっては厚みも必要で、尚且つかなりの枚数を要するため断念しました。
・ガレージのタイプによっては木枠が大幅に削減できそう
・加工が簡単!
・ガレージの細かいところの寸法取りが楽。
・水の吸収がない!
・価格が高い。(コスパ悪し)
私が感じたこと以外にも、メリットデメリットはあると思いますので詳しくはこちらのHPで参考にしてください!
グラスウール
私が採用したのはグラスウールでした。メリットはなんといってもコスパの良さ!断熱性能とか色々なHPをみましたが、あれって結局
「正確な設計でしっかりと隙間なく施工できた場合」の数値です。
対して、今回のDIYは私みたいに素人がやるもの。

僕そんなに几帳面じゃないので、正確に測って隙間を丁寧に埋めるとか向いてないです。

知ってる。だったら高級品のスタイロフォームじゃなくて、適当に詰めておけば大丈夫そうなグラスウールで良いんじゃない?
ってな感じでグラスウールを採用しました。施工に関しては、水が入らないように防水をきっちりやらないといけなかったりしますがその辺は適当にすることにしました。
DIYは自分の妥協ポイントを見つけることも必要かなと思います。
・コスパ最高
・絶対に木枠を組まないと、グラスウールを施工できない。
・防水に気を使わないといけない。
・切断時、ガラス繊維を吸い込まないように注意する必要がある。
9.5坪のまとめ買いをすればコスパ的にもお得なのに買った後で気が付きました。
自分が使う量を最初に計算しておけば良いのですが、DIYですのでその辺りはご愛敬で。
内装検討!「壁編」
断熱材が決定したことにより、まず断熱材を貼り付けるための下地を考える必要があります。既設のボルト穴等を生かして木を組むことに。まあこれは定番中の定番ですね。
問題は壁材。
これも私を悩ませる候補が、、、
これもそれぞれ私的メリットデメリットを解説していこうと思います。
OSB合板
ガレージといえばこれ!といっても過言ではない程皆さんが採用されているこの壁材。確かにカッコいい。貼り付けるだけで超ガレージっぽくなるし何よりオシャレ。インテリアとしてもこの上ない程完成された男心をくすぐる壁材です。
只、私は採用しませんでした。
理由は1つ。採用率の高さ。
やっぱり折角作るなら人と被らない唯一の仕様にしたい。ただそれだけです。
ここは私のこだわりポイントの一つかな。というわけで今回は見送ることとなりました。
・誰が見ても最高にカッコいい仕上がりとなる。
・貼り付けるだけで完成なので施工も簡単。
・画鋲を挿したり後々便利がよさそう。
・特になし。
とはいってもOSB合板を使ったガレージもおすすめですよ!

石膏ボード
私が採用したのはこの壁材。理由は
「壁紙を張ることでオリジナリティが爆上がりするから」
色々と施工の手間も増えるこの壁材ですが、「他人と変化を持たせたい」この一心で石膏ボードを張ることに決めました。
・壁紙を張ることでオリジナリティが爆上がり
・単価がかなり安い(只、壁紙を張るのであれば最終的にはOSBのほうが安くなる可能性が高いです)
・加工が簡単。カッターナイフで切断できます。
・施工が大変。落としたりするとダメになるためかなり気を使います。
特に天井は一人では困難(危険)です。
・壁紙によってはコスパ×
・処分が大変(産業廃棄物になるので処分がめちゃ面倒です!!結局引き取り費用8,000円位かかりました。)

まとめ
事前に私が検討したことは大まかには以上になります。まだまだ考えることは沢山ありますが、それらは都度考えていこうと思います。こういう時思うことが、最初にすべて計算して材料どりとかできる人がうらやましい。
私は性格が割と雑なため、「これくらい大丈夫だろう」と考えてしまい割と失敗します。笑
設計士さんとかすごく尊敬します!次回からは、壁から進めていこうかな。(大工さんは天井からやるらしいですね!)材料も寸法をとって徐々に準備開始!ブログも更新頑張ります!
ここまでの私の記事を読んでみて、やはり自分で施工するのはハードルが高そうだなと思ってしまった方には、「ゼヒトモ」という会社が運営しているサイトでプロの業者を探してみてはいかがでしょうか。
日本でこういったリフォーム関係の業者は、有名な大手企業や地元特価の業者が優先され、優秀なフリーランスや中小企業は、埋もれてしまっているのが現状みたいです。
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