車やバイクをいつもどこに駐車していますか?自宅で野ざらしに駐車していないでしょうか。常に日光や雨風に晒されていると、塗装の劣化が激しく、色あせが進みます。また、大切なバイクの盗難も心配ですよね。
車やバイクを雨風、盗難から守るためにはガレージがおすすめ!
そんなガレージは車やバイクを駐車するスペースとしてだけではなく、プライベート空間として趣味のものを置いたり、いろんな作業をすることも可能です。
今回の記事では、車とバイクの両方を所有している方にオススメのガレージを紹介します!どんなガレージがいいのか悩んでいる方、ガレージを購入しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
車とバイクの両方を所有している人にオススメのガレージ紹介
ガレージは様々な大きさが存在ます。バイク1台~車が3台も入るものまでいろいろです。
私も車2台(乗用車、軽四)と大型バイク2台を所有しています。
ここからは、そんな複数台の車やバイクを所有している人にオススメのガレージを、ご紹介していきます。
「高級感・カッコいい見た目重視の人」アルシア(イナバガレージ) と エマージュⅢ(ヨドガレージ)
ガレージといえど、デザインも様々。家の雰囲気にも合わせたり、自分の好みがあったりと、その見た目にこだわりたいという方も多いでしょう。そんな方にオススメなのが、
- イナバガレージから「アルシア」
- ヨドガレージから「エマージュⅡ」
それぞれの特徴とオススメポイントをご紹介します。
ガレージといえばイナバ!「アルシア」の特徴とオススメポイント
「アルシア」は、『やっぱりイナバ!100人乗っても大丈夫!』というフレーズでお馴染みの稲葉製作所のガレージです。
アルシアは、デザイナーズガレージと呼ばれている商品です。極力余分な要素を取り除き、シンプルだが陰影が美しく上質なデザインが特徴です。標準装備としてついているシャッターもフラットデザインになっており、モダンな印象を与えるデザインになっています。

デザインだけではなく、結露の発生を抑える屋根がついていたり、シャッター開閉時に置ける雨水の侵入を防ぐシャッターケースがついているなど、ガレージを快適な空間にするための設備も充実しています。
おしゃれな空間にもっとこだわりたい人は、ルーバー天井や内壁が標準装備された上位モデルもありますので、そちらもオススメです。
オススメポイント
ヨドガレージの「エマージュⅡ」特徴とオススメポイント
「エマージュⅡ」はヨドコウ、株式会社淀川製綱所が出しているプレミアムガレージです。
「最愛の車と 最高の時間を」
というコンセプトの元、見た目はガレージというより車のショールームのような建物です。
エマージュⅡの特徴は、カラーの豊富さ。外壁色は12色、内壁色は3色、シャッターは4色、窓枠なども2色から選ぶことができます。これだけあれば、自分だけのオリジナルなガレージが完成しますね。
また、オプションになっていますが、さまざまな窓をつけることができ、自然光を多くとり入れることができます。換気扇やエアコンの下地セットもつけることもでき、快適に長い時間ガレージで過ごせるように考えられた設計になっています。
おしゃれで長い時間過ごしても快適なエマージュⅡは、大人の秘密基地としてもオススメなガレージです。
オススメポイント
唯一にして最大のデメリットとして、価格が高すぎます。車2台分のサイズともなると、なんと1,000万円越え。
正直庶民に手を出せるような価格ではありません。ただ、この価格のおかげで、普通の人では手を出せない”特別なガレージ”になることでしょう。
「コストも考えたい人」イナバ ガレーディアとヨド ラヴィージュⅢ
ハイクラスなガレージをご紹介してきました。しかし、ハイクラスなガレージはコストもかかります。そこまでのコストはガレージにかけられない!という人も多いでしょう。
そんな人にオススメしたいガレージが、
- イナバガレージの「ガレーディア」
- ヨドガレージの「ラヴィージュⅢ」
となります。
イナバ「ガレーディア」特徴とオススメポイント
スタンダードなガレージとなっている「ガレーディア」
値段もリーズナブルで、様々な大きさのガレージを組み合わせることが可能です。また、物置併用タイプというもの特徴の一つで、オーダーメイド感覚でガレージと物置をドッキングできます。こうすることで見た目もかなりスッキリしますね!

オススメポイント

ガレーディアというか、イナバはオプションが豊富なのが良いところだな

そうだね!ただ、あまりオプションをつけすぎるとお値段がかさむから注意しようね。
ラヴィージュⅢ特徴とオススメポイント
「ラヴィージュⅢ」は私も建てているガレージです!こちらもガレーディアと同様に、いろいろな大きさのガレージを組み合わせて繋げることが可能です。
ラヴィージュⅢの特徴は、オープンスペースとも連結できるという点です。椅子やテーブルを置くことでオープンカフェのようにすることもできますし、BBQをして匂いがこもることもないのでオススメです。
オススメポイント
私もガレージはラヴィージュにしています。実際に建ててみての、メリットやデメリットも書いてますのでよかったら見てみてください。

ガレージを建てるとき付けておきたい機能・オプション
さまざまなガレージを紹介しましたが、ほとんどの装飾はオプションで付けることが出来ます。
実際にガレージを建てて、つけておいてよかったなと思うオプションやつけた方が良かったなというオプションを少しご紹介します。
- 換気扇
- 樋
- 窓
- ガレージの側面のドア
基本的なオプションですが、この3つはつけていてよかったです。特にガレージ内は、湿気や熱気が籠りますので換気扇は必須。
意外とつけてよかったのが、樋です。ガレージは屋根上から想像以上の雨水が流れ落ちてきます。そのまま垂れ流しにすると地面がえぐれてきますので、つけておいた方が良いでしょう。
つけた方が良かったオプション
- 電動シャッター
- 明かり窓
今でも十分なガレージですが、電動シャッターと明かり窓はつけておいた方が良かった後悔ポイント。
電動シャッターに関しては、高いし壊れたときの維持費とか考えると高い!と思って最初から検討すらしてなかったのですが、いざガレージ生活が始まるとつけておいた方が良かったナンバー1です。
思ったよりもガレージのシャッターって重たいので、女性には特に開けるのは難しいでしょう。うちの妻は開けれませんでした。電動シャッターは、是非つけておいた方が良いおすすめのオプションです!
まとめ
オススメのガレージをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?ガレージも用途によって選択肢が変わってきます。ガレージで何をして、どう過ごしたいかを考えてみましょう。
ガレージの購入を考えている人やガレージを建てたいと悩んでいる人は今回の記事を参考にしてみてください。


記事中でもリンクを貼っておりますが、いざ施工業者を探すとなると色々大変ですので下記リンクを参考にしてみてください。

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